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登記

登記とは?

登記(とうき)とは、法に定められた一定の事柄を帳簿や台帳に記載することをいいます。

一般には権利関係などを公示するため法務局(登記所)に備える登記簿に記載することや記載そのものを指します。

そのほかには会計法などの規定に基づいて行われる国などの会計帳簿(現金出納簿など)への登記があります。

 

 

不動産登記とは

不動産登記とは、不動産(土地・建物)の物理的現況及び権利関係を公示することを目的とする登記で、取引の安全を保護するのに役立てることができます。

  • ・相続による不動産の名義変更を行う場合
    ・家を新築・増築、購入された場合
    ・住宅ローンを完済された場合
    ・配偶者などに不動産を贈与したい場合
    ・財産分与などで不動産の財産を分けたい場合
    ・不動産を売却したい場合

などの際、権利関係が難しくなりがちな不動産の取引を安全かつ確かなものにするために、司法書士が貢献しています。

 

商業登記とは

商業登記とは、会社法、商法の規定により、商人に関する一定の事項を商業登記簿にする登記をいいます。
取引の安全を重視する商法の世界において、取引の相手がどのような者か調べる便宜のために、予め一定の事項を公示しておく役割をもっています。

  • ・会社を設立する場合
    ・会社の商号や資本金を増額したり、役員を変更する場合
    ・会社の解散や精算を行う場合

などの際、登記が必要になります。

 

法律や登記、借金でお困りの際はご相談下さい。簡裁訴訟代理関係業務認定の司法書士がみなさまのお力になります。 ご相談はまずお電話で 0836-22-5173